予知防犯対策とは?

今後どんな犯罪被害に遭う可能性が高いかを予測し、被害に遭う前にとる防犯対策のこと。

耐震、防火、そして防犯が住宅関連事業のキーワードだ!

これまでの住宅関連事業は、耐震、防火を主流に力を注いできたが、ここにきて防犯の重要性が一気に高まりを見せている。

これからは、防犯対策が企業の浮沈を左右するといっても過言ではない。特に予知防犯対策は、単に顧客のニーズを満足させるというだけではなく、企業のリスク管理、 新しい商品やシステムの開発、社員のモチベーションアップなど幅広い企業活動に直結するノウハウであるからだ。

リスク管理に役立つ

企業は今後、社内向けの防犯対策と顧客向けの防犯対策に迫られる。社内向けの防犯対策の必要性は、いま、企業は金銭はもちろん情報が狙われ、侵入犯罪を許してしまうと信頼まで失うことになるからだ。

顧客向けの防犯対策の必要性は、住宅メーカーなどの場合、犯罪を防ぐことが出来なかったとき、その責任を住宅メーカーが取らなければいけない時代が来るからだ。企業にとって防犯対策とは、リスク回避に欠かせないノウハウになるのだ。

売り上げ拡大に効果抜群

防犯対策が売上を拡大させる理由は、実に簡単なことだ。それは、誰でも命や財産を守りたいからに他ならない。人は安心・安全を手にするとき、高価なものほど信用できると考える。つまり、防犯ビジネスは、企画力、提案力、商品力で勝負できる商材になってきているのだ。

最近、信じられない凶悪事件が頻繁に起こる。今こそ、防犯対策で顧客の信頼を勝ち取るチャンスだ。防犯ノウハウを修得して、新しい防犯商品やシステム、サービスを開発してみてはいかがだろう。 企業価値を高め、売上拡大に貢献できるのは、私が提唱する『予知防犯対策』なのだ。

防犯対策で、安全な街を作る

街に犯罪が溢れている、このままで良いのか。街を守るためには、まず、住民の方々の協力が不可欠である。住民の目が、安全な街を作るといっても過言でない。しかし、ただ闇雲に行動しても安全は守れない、逆に危険である。いまの犯罪は、それほど凶悪化しているのである。街の特徴、危険なエリア、犯罪者の心理などを分析して、対策を考えてこそ、地域社会の安全は守れるのだ。

あなたの街は安全か?

※以下の項目が多いほど危険な状態です。

  • 高速道路や幹線道路のインターチェンジが近くにある。
  • 鉄道が走っている。
  • いくつもの駅がある。
  • 他県の見知らぬ人、クルマが多く出入りする街である。
  • 古い住宅と新しい住宅が入り混じっている。
  • 戸建住宅と共同住宅が入り混じっている。
  • 新興住宅地である。
  • 遊戯施設、消費者金融の店舗が多い。
  • 深夜まで営業している店舗が多い。
  • 近くに交番が無い。
  • 放置自転車が多い。
  • 侵入盗多発という看板が立っている。
  • 街灯のない暗い道が多い。
  • 迷路のような路地が多い。
  • ひとり暮らし、老人だけの住居が多い。

危機意識を持つこと

昔から大きな事件はない土地だから、家にはお金がないから大丈夫、私だけは犯罪に合わない・・・、そんな油断が被害を大きくする。
犯罪の動機や内容は、どんどん変化しているのだ。数千円の金で人を殺す。侵入犯は住人の帰りを待ち、暴行を加えた上、カードナンバーを聞き出して銀行から残金すべてを持ち出す・・・。 まず、危機意識を持つことだ。そして、自分の身を守る、家族を守る、さらに地域の安全対策を講じて犯罪のない地域社会を作ることを考えよう。

命を張る前に、声をあげ、一人ひとりの目を防犯に向けよう。

安全な街を作るということは、犯罪者に立ち向かうことではない。犯罪者の入りたくない家を作り、犯罪者の居心地の悪い地域環境を作ることだ。
私は8000件以上の被害現場を検証してきた。被害現場に向かう時、この街は危険だ、この家は侵入犯に狙われると、ピーンとくる。それは、犯罪者の心理をつかんでいるからだ。安全な街を作るための対策、侵入犯が嫌がる家を伝えることが私の役目だと考えて行動しているが、それを受け入れるのは皆さん一人ひとりです。